月刊少女野崎くん

アニメが面白かったので原作を読んでみました。原作も面白いですね。良い感じにキャラがそれぞれたっています。

電子書籍版が出るようになったのは、最近なんですね。アニメ化と連動させてるのでしょうね。実際、hontoで既刊4巻が上位を占めているのをみかけました。

夢、死ね! 若者を殺す「自己実現」という嘘

夢、死ね!とあるが、夢を全面的に否定しているわけではない。遠くをみるだけで、足下をみないと危険なので、現実的な目標とセットで持とうということだと思う。

夢というよりは、仕事との向き合い方の話の方が多い。挙げられている話は身に覚えのある話もあって、楽しく読めました。周りから客観的にみたら、自分で思っている以上にばからしい事をやっていたりするんだろうなあ。

ナ・バ・テア None But Air

ナ・バ・テア

ナ・バ・テア

Kindleで久しぶりに読みました。面白いです。

映画にもなった、森博嗣さんの中では有名な部類の本だと思います*1。ちょうど、崖の上のポニョと同時期でしたね。当時、ジブリ美術館に行ったら、紹介されていた記憶があります。

*1:映画のタイトルは、スカイ・クロラ

うみねこのなく頃に散 Episode6(下)

うみねこのなく頃に散 Episode6(下) (講談社BOX)

うみねこのなく頃に散 Episode6(下) (講談社BOX)

刊行スピードが以前と比べてゆっくりになりましたが、追いかけています(といっても、原作のゲームは一度プレイ済みなのですが)。

青文字、赤文字、黄色文字*1が重要な意味を持つので、多色刷りしてあるのがステキ。( マンガ版では波線などで強調してあるみたいです。 )

作中劇を後から、物語に破綻がないようにするために遡って書き換える描写があるのですが、何でもありだなあ、と思いつつも、デバッガを使うのって同じ行為だななんて思ったり。

*1:黄色文字はこの巻では使われないですが

安城七夕まつり

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安城七夕まつりに行ってきました。

61年の歴史のある、日本三大七夕祭りに名前が挙がる祭りだそうです。実際、結構な規模で、いくつかの通りを車が通らないようにしていました。人も結構な人数がきていました。

NAGOYA アニソンフェス2014

ナゴヤアニソンフェス|NAGOYA ANIME SONG FESTIVAL | ナゴヤアニソンフェス NAGOYA ANIME SONG FESTIVAL の公式WEBサイトです。に行ってきました。仕事の後ということもあって、途中から。

色々と聴けて良かったです。初めて聴くの曲もありました。

バックの音に押されて歌声がききにくい場面が多かったように感じたのが残念でした。席の場所が要因かもしれないですけどねー。

まおゆう

魔王「この我のものとなれ、勇者よ」勇者「断る!」まとめサイト

少しずつ読んでいて最近、読み終わりました。アニメ化もされた結構有名な作品かと思います。

ドラゴンクエスト1〜3の世界観に近い*1、王道的なファンタジーの世界が舞台。といっても、冒頭から勇者と魔王の対峙から始まったり、出てくる勢力の関係が現実くさかったり、色々ひねりをいれてきています。頭脳戦が面白くて、長い話ではなるのですが、最後まで読んでもくいの無い内容でした。

人名が出てこず、勇者、魔王といった役職(?)だったのが、冒頭にインパクトを持たせるためや最後の展開からすると良かったのだと思います。人名がついていた方が親近感が沸くと思うので、アニメ化の際は、名前を振った方が良かったような気がするなあ。

*1:重要アイテムなど固有名詞にドラゴンクエスト由来のものあり