武器としての書く技術 波紋の大きさは気にするべき
- 作者: イケダハヤト
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 中経出版
- 発売日: 2013/06/27
- メディア: Kindle版
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本音を語って炎上することなんて、大海に石を投げ込むようなものです。こんな小さな波紋、何を気にする必要があるのでしょうか。ガンガン発信していきましょう。
位置No.504
波紋の大きさは気にするべきで、ネガティブな反応を気にしないようにするべきなんだと思います。
炎上でイメージするのは大きい波紋が瞬間的にできて、すぐ消える、飛び跳ねた水が自分にかかってくる様な状態。ぼくとしては、少しでも大きな波紋を作りたい。少しでも意味のある波紋を作りたい。
波紋が大きければ大きいほど、多くの人に伝わる。そこには本来ポジティブもネガティブもないはず。ネガティブな反応が目立つか、ネガティブな反応が多いものの方が波紋は大きくなりがちという事でしょう。
武器としての書く技術 ブログでの文章術
- 作者: イケダハヤト
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 中経出版
- 発売日: 2013/06/27
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この本での書く技術は、ブログ向けにかなり特化されている。
ウェブでは「目を向けてもらう」「目を離さない」ようにする事がより求められる。
ウェブで文章を発表することは「ストリートライブ」に似ています。
位置No.40
そのために文章は言い切ったりして、強烈な感じにするべきだと。
言い切れないようなことは、言う価値もありません。
位置No.411
なんか、「うまい、やすい、はやい」のファーストフード的なもの良いという事らしい。もしくは、「ハック」っていう感じですかね。小さなテコで大きなモノを不格好でも良いから動かすみたいな。
人間を作るのは経験なのか
人間と人形の境界が無くなり見分けがつかなくなるという話の中で、 人間の作ったモノが人形で、神が作ったモノが人間という意見がありました。
じゃあ、人形が人形を作ったらどうなるんだろう?それもまた人形になるのか。人間と人形の境界がなくなれば、人形が人間と見分けのつかない人形を作る事も可能だろう。同型品しかつくれないということもないはず。
また、人間が人間を産む事を、作ると解釈すれば、母は神になるのか。
人間を作るってなんだろう?肉体的なものは食べたものを消化する事を作っている。思考とか精神は何だろう?まとめるなら経験になるのか。生まれてから5感で取り入れたモノ、それに対して思考した事、そういうのが思考とか精神をつくっているのだと思う。環境というまとめ方もありかもしれない。時間という言い方もできるかも。
経験、環境、時間は人間の力が及ばない所があるかも。