東大教授が教える独学勉強法

東大教授が教える独学勉強法

東大教授が教える独学勉強法

著者とけんかするという部分があります。大事だなと思いつつ多読していれば自然とそうなるなという感想。同じテーマの本を複数読むと、著者によって言ってる事が違う箇所が出てきます。著者と他の著者のどちらかを採用し、どちらかを捨てる事になるのでどちらかの著者とはけんかする事になるのですよね。持論を持ち、持論とけんかさせれるようになるともっと良いのでしょうが。

伝わっているか?

伝わっているか? 宣伝会議

伝わっているか? 宣伝会議

さくっと読めました。載っているメソッドはシンプルなものが多いです。複雑なものだと取り入れにくいので良かったと思います。後は、実際に僕が使うかどうかだなあ。

江戸しぐさの正体 教育をむしばむ偽りの伝統

江戸しぐさ」というものがあるのですね。幸か不幸か、この本で初めてしりました。

江戸しぐさ」は存在があり得ない事をいくつかの視点から説明している本でした。視点が複数あると信憑性が増しますね。

ただ、途中で

フィクションを現実にあった事柄として教えるのは結局虚偽である。虚偽に基づいて道徳が説けるものだろうか。教え子がその虚偽に気づいたなら、虚偽に支えられた道徳もまた軽んじられるのが落ちだろう。

とあったのが何か違うなと思いました。

童話やマンガなどの物語(フィクション)から、道徳も学んできたと思うのですよね。フィクションと分かった上で、取り入れるべきマナー・道徳か考える事をすれば良いと思うのです。

20代の正解

20代の正解

20代の正解

20代男性の質問に対して、著者が答える形式の本。( 今疑問に思ったけど、なぜ男性限定なのだろう? )

いくら使ったかより、なぜ使ってしまったかの方が大事というのが響きました。意識してみたいと思います。

見えないチカラを味方につけるコツ

見えないチカラを味方につけるコツ (Sanctuary books)

見えないチカラを味方につけるコツ (Sanctuary books)

タイトルと序文はスピリチュアル系っぽいですが、本文は案外実用的です。(スピリチュアルなものもいけるので、そっちよりでも別に構わないのですが。)

すぐ取り入れて意識しているのは食べ物。食事の時は食物繊維を最初に食べる。すると、炭水化物が糖分に変わるのをゆるめてくれるそうです。特保で食物繊維を含んだものもいくつか見かけますが、食事中でも良いのだけど、食前くらいのノリでとった方がいいみたいです。

人生は20代で決まる

20代をずるずる過ごすのは危険だなと思いました。残り2年ないけどもっと充実させていきたいところ。

特に自身の子供が欲しい場合は20代から30代前半がピークっぽいので、ゆっくり出来ない。といっても、少しさかのぼれば10代で子供を産んでいたのだし、あまり年にこだわり過ぎてしまうのも良く無いなと思う。生物的なものや、金銭的なものとかベストな時期は人それぞれなんだろうな。そもそもベストというのは無いのかも。メリット・デメリットを見比べて自分が良いと思う物を選択するって事じゃないだろうか。

あと、20代も大切だけど、同じくらい10代も30代も大事なはず!

陸と千星~世界を配る少年と別荘の少女

笑えない少年と泣けない少女のお話。"世界を配る"っていう表現が大げさだけれども、これ以外の比喩も難しいかも。